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Blog 2018年2月

文京のいえ

こちらも解体が始まりました。
建物を解体すると、今まで見えていなかった屋根とか空とかが見えてきて景色が変わるはずなんですが、ここはあまりその印象が変わらない。不思議。
逆にもともとそこにない建物を建てることも、そこの景色を変える。
景観に馴染む場合もあれば、そこの環境をも変えます。
責任があるとまでは言わないものの、人とか街にとって大切なことをしているんだなと思います。
景色があまり変わらないこちらの物件も、壊れていく建物の残骸を見ていると寂しい気持ちになりますね。

文京のいえ
10月末頃完成を目指します。
また、離れも同時に建てることになり2物件同時に進行します。

卓球と喫茶

まずは水道工事から。
ちょっとイレギュラーな工事の進め方です。
考えながら、できるところをできるところから進めて行く。
なので、予定が立てられず「工期」というものを設けられません。
つまり、いつまでに「完成」「引き渡し」などの条件付けがなく、手の空いた時にするお手伝いのような感じです。
一つの工程を終えて、「はい、じゃあ次はどうしよっか」っていう、のんびりとした、でも追われることなくじっくり進めるスタイルの現場です。
この次は一部造作。
少しづつですが、ケーキと喫茶と卓球のお店が出来ていきます。
事務所から5分。近い。

まずは解体から

リノベーション?
いえ、スクラップ&ビルドです。
既存建物への思い入れとか、残す価値のあるもの、新築不可能なものなど
リノベーションすることがポジティブなケースもあれば、
構造的にもデザイン的にも、新品ならではの質の高さが生まれることは言うまでもないことです。

「風と木のいえ」

この景色、この町に建つんだなーと、少し離れて眺める。
楽しみ。
ようやく着工です。

ラフプランとはとか

長良有明町のいえ
実施設計に入る時点での大どんでん返し。
ご主人唯一のこだわりの場所がなくなることで、屋根の形をがらりと変えることに。
元の形も気に入っていましたが、結果むしろこっちの方がいいんじゃないかと思えるほど愛らしいプロポーションに。
しかもこっちの方が施主ご夫婦に似合っている気がする。
よくよく思い返すとラフプランからかなり大きく変わりました。
希望をまとめ、見積もりをし、残すところ、シェイプアップするところ
いろんなことを重ねて重ねて。
その時間こそ、かけがえなく大切な時間だと思います。

GW明け、着工を目指します。

St.FB6×25 Ladder

念願のはしご
5年と9ヶ月越し。。。
これでやっとロフトに机に乗ることなく登れるぞ。
幅は200mm、6mm×25mmのスチールの平板を溶接しただけのシンプルなハシゴです。
通常、物件で採用する場合は9mm×32mmで構成して作りますが、自分使いということもあってチャレンジサイズにしました。
存在感は少なく、とても軽快ですが、やっぱり少し揺れます。
鉄工所の方にも、9mmじゃなくていいですか?と聞かれ
どの位たわむのか見て見たいからと言って作ってもらいました。
個人的には許容範囲。
仕上げは錆止めのグレー。本当はこれから白く塗る予定ですが、これまたいつになることやら。。。

ラフプランとは

欠かせないルーティーンに始まる月曜の朝。
今日は遠く福岡へ向けてのラフプランの資料の仕上げでした。

通常ラフプランを提出する際には、直接お会いし、そのプランの意図を説明させていただくようにしています。
直接する事で伝わる微妙なニュアンスや、回避できる誤解などもあるので、書面だけをお送りさせていただくというような事は基本的には行いません。が、遠方というデメリットを埋めるため特例。

今年の初めに福岡へ現地視察に行った際、見て感じた景色に想いを馳せて提出のラフプラン。
そこに生まれる日々繰り返される暮らしをイメージしてプランしました。

毎朝のルーティーンはお守りのようなもの。きっと伝わるはず。

広い庭を持つ、平家の改修です。
庭の木々や、その住まいに対する想いにできる限り応えたいと思います。

柳津町のいえ

いつもラフプランを提出する時、
ほとんどの場合、最初に伺ったご希望をそのままプラン化するようなことはしません。
ご希望は、気持ちを図るために参考までにとどめ、実際に土地を見に行った時に感じたイメージや、要件などをまとめ、
これが良いだろうと思うものを優先します。

その提案が、要望とズレることも当然のように起こりますが、
それを提案する時、場合によっては躊躇することもあります。

今回はとても躊躇し、プランには自信があるけど、気に入ってもらえるか不安でした。
が、結果は◎
とても喜んでいただけて、これはまた一際嬉しい。

ちなみに、ラフプランで提案したものから、ご要望に合わせてどんどん変わっていく事はもちろんOKで、
初めてのプランは、どちらかというと意外な提案とか、考え方がより濃く伝わるような提案をしています。
それと合わせて過去の物件や、フィーリングで判断していただき、設計契約に至る。
という流れでやっています。
プランで選ぶなんてナンセンス。
大切にしているのはフィーリングです。
合う合わないって、一番大事。

ニクの日

ラフプランから1ヶ月
ご要望を盛り込みつつも、ほぼファーストプランから変わらずに進んでいます。
立体的に確認していただくため、まずは1/100スケールの模型から。
窓なし内部空間なしですが、これで佇まいとプロポーションをチェックします。
初めのご相談の際に、多くの方が設計期間に一年くらいかかるとお話しさせて頂いていますが、
中にはその設計期間が短く済む方も稀にみえます。
ラフプランからどんどん変わっていくイメージの交換もエキサイティングで楽しいですが、
初めの提案をすごく気に入っていただき進めてられることはやっぱり嬉しいです。
その期待になんとか答えるぞというモチベーションはもちろん高まりますね。

今日はニク(29)の日
フグの日でもある。

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