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まずは解体から

リノベーション?
いえ、スクラップ&ビルドです。
既存建物への思い入れとか、残す価値のあるもの、新築不可能なものなど
リノベーションすることがポジティブなケースもあれば、
構造的にもデザイン的にも、新品ならではの質の高さが生まれることは言うまでもないことです。

「風と木のいえ」

この景色、この町に建つんだなーと、少し離れて眺める。
楽しみ。
ようやく着工です。

ラフプランとはとか

長良有明町のいえ
実施設計に入る時点での大どんでん返し。
ご主人唯一のこだわりの場所がなくなることで、屋根の形をがらりと変えることに。
元の形も気に入っていましたが、結果むしろこっちの方がいいんじゃないかと思えるほど愛らしいプロポーションに。
しかもこっちの方が施主ご夫婦に似合っている気がする。
よくよく思い返すとラフプランからかなり大きく変わりました。
希望をまとめ、見積もりをし、残すところ、シェイプアップするところ
いろんなことを重ねて重ねて。
その時間こそ、かけがえなく大切な時間だと思います。

GW明け、着工を目指します。

St.FB6×25 Ladder

念願のはしご
5年と9ヶ月越し。。。
これでやっとロフトに机に乗ることなく登れるぞ。
幅は200mm、6mm×25mmのスチールの平板を溶接しただけのシンプルなハシゴです。
通常、物件で採用する場合は9mm×32mmで構成して作りますが、自分使いということもあってチャレンジサイズにしました。
存在感は少なく、とても軽快ですが、やっぱり少し揺れます。
鉄工所の方にも、9mmじゃなくていいですか?と聞かれ
どの位たわむのか見て見たいからと言って作ってもらいました。
個人的には許容範囲。
仕上げは錆止めのグレー。本当はこれから白く塗る予定ですが、これまたいつになることやら。。。

ラフプランとは

欠かせないルーティーンに始まる月曜の朝。
今日は遠く福岡へ向けてのラフプランの資料の仕上げでした。

通常ラフプランを提出する際には、直接お会いし、そのプランの意図を説明させていただくようにしています。
直接する事で伝わる微妙なニュアンスや、回避できる誤解などもあるので、書面だけをお送りさせていただくというような事は基本的には行いません。が、遠方というデメリットを埋めるため特例。

今年の初めに福岡へ現地視察に行った際、見て感じた景色に想いを馳せて提出のラフプラン。
そこに生まれる日々繰り返される暮らしをイメージしてプランしました。

毎朝のルーティーンはお守りのようなもの。きっと伝わるはず。

広い庭を持つ、平家の改修です。
庭の木々や、その住まいに対する想いにできる限り応えたいと思います。

柳津町のいえ

いつもラフプランを提出する時、
ほとんどの場合、最初に伺ったご希望をそのままプラン化するようなことはしません。
ご希望は、気持ちを図るために参考までにとどめ、実際に土地を見に行った時に感じたイメージや、要件などをまとめ、
これが良いだろうと思うものを優先します。

その提案が、要望とズレることも当然のように起こりますが、
それを提案する時、場合によっては躊躇することもあります。

今回はとても躊躇し、プランには自信があるけど、気に入ってもらえるか不安でした。
が、結果は◎
とても喜んでいただけて、これはまた一際嬉しい。

ちなみに、ラフプランで提案したものから、ご要望に合わせてどんどん変わっていく事はもちろんOKで、
初めてのプランは、どちらかというと意外な提案とか、考え方がより濃く伝わるような提案をしています。
それと合わせて過去の物件や、フィーリングで判断していただき、設計契約に至る。
という流れでやっています。
プランで選ぶなんてナンセンス。
大切にしているのはフィーリングです。
合う合わないって、一番大事。

ニクの日

ラフプランから1ヶ月
ご要望を盛り込みつつも、ほぼファーストプランから変わらずに進んでいます。
立体的に確認していただくため、まずは1/100スケールの模型から。
窓なし内部空間なしですが、これで佇まいとプロポーションをチェックします。
初めのご相談の際に、多くの方が設計期間に一年くらいかかるとお話しさせて頂いていますが、
中にはその設計期間が短く済む方も稀にみえます。
ラフプランからどんどん変わっていくイメージの交換もエキサイティングで楽しいですが、
初めの提案をすごく気に入っていただき進めてられることはやっぱり嬉しいです。
その期待になんとか答えるぞというモチベーションはもちろん高まりますね。

今日はニク(29)の日
フグの日でもある。

cafe CONPECHI

11年前オープンしたCONPECHI(コンペキ)
まだ独立して間もなく、たいして実績もないぼくらにこちらのカフェの依頼をいただきました。

当時はちょっとしたカフェブーム?の真っ只中にあった気がしますが、独立したてのぼくらにとって願ってもないチャンスだったし、やりたい仕事の一つとして、とても嬉しくて楽しい仕事でした。
いくつかのやり取りを交え、いろいろな人の知恵を借りて作っていく過程は、今では考えられないほど執拗に時間をかけていたように思えます。
岐阜市内のケヤキ並木が美しい通りに面した、紺碧色をしたファサードは当時、岐阜市の都市景観賞の奨励賞というのも頂いて、あまりそういう事に欲を持たないぼくでさえも浮き足立ったことを覚えています。
それから7年、貸主の事情もあり、やむなく閉店する事になってしまったのですが、残されたままになったファサードが、未だにそのままの姿であることがさみしいような、少し嬉しいような。

当時30歳、いい時期にいい仕事をさせてもらえたなと、改めて感謝の気持ちにいたります。
この11年、いろいろな物件を設計させてもらいましたが、質感や空気、ピュウらしさは11年前も今も、それほど変わらないんですね。今は経験値もテクニックも否応なく上がっているだろう思いますが、今では簡単にできてしまうことも、当時は必死だった分、執拗に打ち込んでいたあの姿勢、熱量はいいですね。当時の自分に少し感化されそうです。

そんなCONPECHIをWORKSに追加しました。
なかなか遡って物件をUPをするのは、どうしても後回しになってしまいますが、森料理店とかAgioとか、追加のたびにまた郷愁に浸ってみたいと思います。

木枯らしと洗濯物

プランする上で大事にしていることは、暮らしの中のシーンをいかにたくさんイメージするか。
木枯らしが吹いて、なかなか乾かない洗濯物が風に揺れている様子。
きっと洗濯物、冷たいんだろうな、って思わせる瞬間。
作業動線や家事動線も大事だし、収納スペックとか部屋の広さなんかも大事だけど、
なんてことない一瞬の出来事がそのプランから見えるかどうかは僕が提案するプランにとって最も重要な部分です。
子供達の笑い声とか、夕飯の匂いが漂ってくる、そんなことを意識してスケッチしています。

風と木のいえ

事務所を始めてから、今年で14年目。
ここ10年くらいは、現場の無い期間がずっとなくて、必ず一件は現場があるか、終わりがけに始まるっていう状態でした。
ところがこの2ヶ月ほどは、久しぶりに一件も現場がない!
この状態を少し今は楽しんでいますが、遅れてしまった物件と、普通に進んでいた物件がどんっと重なる、大変な予感です。
そんな時でも、雑にならず、穏やかに仕事ができる環境を常に意識したいなって思っています。

風の木のいえも、その遅れてしまっている物件の一つ。
いよいよ大詰め、着工が楽しみです。

1月4日、仕事。

毎年仕事始めは遅く、事務所としては9日からですが、6、7、8日も打ち合わせ。
休みにしかできないことっていうのが結構あるので、今年は目いっぱい仕事しようと決めていました。
すると、自然と打ち合わせとかも入ってくるもので、昨日3日も打ち合わせ。
「一宮のいえ」
ようやく予算もまとまり、2月から着工、10月頃竣工の予定です。

敷地いっぱいに立つ、比較的大きな二世帯住宅です。
敷地いっぱいの建物、植栽を持たない建物、大きく広くが優先される建物、
どれも本来の好みのスタイルとは違うのですが、手に入れられる必要な大きさであればこれもありかなと思います。
容積いっぱいに建つ、過密度な状態が独特な空間も作っていて、普段得られないアイデアのヒントにもなります。

明日も緩く仕事します。
休みが明けたら、ちょっと休んじゃお。
よりがんばれるために、自分を高めるために!と言い訳。

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